バスケの試合で打撲した後の対処法~RICE(ライス)療法?冷やす?温める?

おはようございます、虎ノ助です。

日曜日に試合があったんですが
ドライブした時にディフェンスの膝が
僕の膝に刺さって第4クォーターで離脱しました。

捻挫をして足が震えることはありますが
打撲で足がブルブル震えたのははじめてでしたね。

「いや~ほんと痛かった!」

で、重要なのが打撲後の対処法です。

冷やせばいいのか?
温めればいいのか?

今回の僕のような
下半身に打撲をした場合は冷やす方が良いようですね。
(※温めるのは4日目以降)

で、僕が行った処置はRICE(ライス)療法
と言われる治療法になります。

これは、炎症を抑え、痛みをとることを目的としており
応急処置としては王道の治療法になると思います。

ということで、
以前、ひざ痛を抑えるために購入した
これで冷やすことに…

なぜ、まず冷やした方がいいのか?

打撲や捻挫になった場合、筋肉や細かい組織に傷がつき
それによって、炎症がおこるため痛みや熱を感じます。

冷やすことによって、局所の炎症や腫れを抑え
症状悪化を予防する効果が期待できる、ということです。

ここで注意しないといけないことがあります。

『湿布で冷やす』

間違っても、応急処置として湿布を使用するのは
やめた方がいいようです。

なぜなら、湿布では冷却効果があまり期待できないですし、
さらに、湿布の成分によって血管が拡張してしまい
逆効果になることも考えられるからなんです。

ということで、応急処置として冷やす場合は
先に紹介したような、アイスパックを使用するか、
ビニール袋に氷を入れて氷のうを作成し使用するといいでしょう。

そして、応急処置がきちんとできた後に
湿布をはるといいようです。

詳しい方法については「RICE(ライス)療法」と
検索すればでますので、割愛させていただきますね。

ということで、捻挫や打撲をしたときは
できるだけ早く対処するようにしましょう。

早く処置をすることで
完治するまでの期間に差が出てきてしまうからです。

とは言え、大前提として
まずは病院で検査してもらって医師に診てもらう
というのがいいですよ。

自己診断での治療は間違っていたら
あとあと大変なことになるかもしれませんので...

そうそう、それと冷やすのは症状にもよりますが
2~3日ぐらいでいいようです。

ちなみに、こういうサイトを参考にしました。

→ https://www.selfdoctor.net/q_and_a/2000_10/daboku/daboku.html
→ http://www.tiryou-guide.com/faq003/
→ http://sportmassage-kanazawa.com/20140819/646/
→ http://www.meinan-seikotsu.com/2014/08/25/61/
→ http://health-to-you.jp/firstaid/dabokuazahayakukesu9528/

冷やした後は温めた方が良い?

で、次に「温める」についてですが
打撲から2~3日以降は冷やすよりは
温めた方がいいようですね。

温めて血行を良くして
回復を促進させる、ということのようです。

なぜ、血行をよくした方が良いのか?

捻挫や打撲することで、血管が切れてしまい
内出血し、あざができます。

そのあざができた部分を温めて
新陳代謝を活発にすることで、
血の固まりを早く吸収できるということです。

参考サイト→ https://www.selfdoctor.net/q_and_a/2000_10/daboku/08.html

温めるって意外とやったことがなかったりしませんか?

まあ、「お風呂に浸かる」ぐらいじゃないかな
やったとしても…。

ということで、温感湿布とかを購入して
試してみようかなぁ、と思った次第です。

……と思っていたんですが
Amazonで調べてみるとこんな商品があったぞ?

早速購入して試してみよう。

にしても、腫れはひいてきたけど
嫌な感じで痛みがあるんですよね…ん~どうなることやら。

まとめ
~打撲や捻挫をした場合の処置について~

1、動かさない
2、冷やす(RICE療法)
3、患部を心臓より高い位置にする
4、湿布を貼る
5、アルコール、入浴をされる
6、温める

といっても、まずは病院に行った方がいいですね。
自己診断が間違っていたら大変ですので。

ご参考までに。

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