どうも、虎ノ助です。
バスケの筋トレについて
するべきか…
しなくてもいいのか…
あなたはどちらだと思いますか？
まあ、これを読んでる時点で
あなたの答えは決まっているとは思いますが…
はい、そのとおりですね。
もちろんしたほうがいいです。
理由は、僕の知る限り
一流と呼ばれるプロ選手はみんなしてるから！
これにつきます。
一流がやっているのに
僕たちがやらないなんてありえません。
とはいえ、小学生の子供が
ゴリゴリ筋トレをするってのも
問題がありますが…
やるとやらないとではプレーの質は絶対に変わる。
そう僕は思っています。
ただし、前提として
正しい知識の元、正しい方法で
というのがとても重要になりますが…
しかし、一方で
まったく筋トレをしていないのに
当たりに強く、バスケがうまい人がいる…
というのも事実です。
なぜでしょう？
どうして筋トレをしていないのに
肉体が強靭なプレーヤーがいるのでしょう？
生まれつき体格がよかった？
もともと才能があった？
そもそもＤＮＡが…
たしかに、もって生まれたものの差…
もあるでしょう。
でも、これはどうしようもないことです。
それこそ、これを理由にしてしまうと
解決することが不可能になってしまいます。
だから、考える必要があるわけで。
何が違うのか？
どうしてあいつはフィジカルが強いのか？
これをしっかり考え、分析してみましょう。
で、僕なりになんでだろう…
と考え、分析した結果、
わかったことがあります。
それは…習慣と環境です。
バスケは習慣でフィジカルが強くなる…
まずは習慣から…
習慣というのは
日々の生活行動すべて
を意味します。
歩き方、走り方、物の持ち方
練習に取り組む姿勢、ディフェンス
オフェンス、リバウンド
何から何まで生活のすべてです。
その日々の積み重ねの結果が
差となります。
・ スクリーンアウトをがっちりする。
・ 常に全力で走る。
・ 常に全力で飛ぶ。
・ ドリブルを強く突く。
・ パスを強く出す。
・ 一瞬のスピードを意識する。
など、様々な要素がありますが
これらの積み重ねが差となっている、
というわけです。
そもそも、筋トレをしてるけど言わない．．．
とか、人が筋トレと思っていることを
その人は筋トレと思っていない．．．
ということも考えられるわけで。
でも、確実に言えることは
自分とその人ではどこかが違う…
これは間違いないことです。
なので、いかに細かいところまで
見ることができるか…
というのが重要になってきます。
バスケのフィジカルは環境で強くなる…
次に、環境について。
これも習慣と同じで…。
人によって日々の生活環境はまったく違うわけで
家の手伝い、通学の距離、練習する相手、場所。
など様々な違いがあります。
とは言え、この中でも特に影響が強いのが
練習相手と練習場所です。
単純な話ですが
センタープレイヤーは体が強いですよね。
これは体格が大きい、という理由から
常に練習で体格が大きい選手とプレーをします。
だから、筋トレをしていなくても
どんどん強くなっていくわけです。
それに加えて、歩くだけで、走るだけで
体重が重い分だけ、体重が軽い人よりも
強くなるわけです。
だから、体重差があるだけで
筋トレをしている人よりも
強くなる可能性は上がります。
さらに、腕立てやスクワットをするにしても
体重が重い分だけ負荷も重くなります。
なので、同じ回数をしても
体重が重い人の方が筋力は上がります。
それと、これは僕の体感としてですが
強いチームって平均して
フィジカルが強い傾向にあります。
なぜなら、周りが強いから
勝手にそれなりに強くなると思われるからです。
このように習慣と環境が
組み合わさることで筋トレをしていなくても
強くなる要素って数多くあります。
なので、もし、あなたのチームに
フィジカルが強い選手がいるなら分析してみて下さい。
なんでアイツは強いのか…ってね。
それを分析したうえで、実践してみましょう。
・ 練習でも意識する。
・ より強い相手とマッチアップする。
・ 練習する場所を考える。
・ 強いチームに出稽古に行く。
そのうえで、正しい知識の元
正しい方法で筋トレをしてみて下さい。
そりゃあ、びっくりするぐらい
強く強靭な肉体になることができるでしょう。
まだまだ、伝えたいがあるけど
今回はこれぐらいにしておこうかなと思います。
文章だと長くなりすぎるので
なんだかなぁという感じが．．．
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